●くにたちCampaignの目的

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»おじさんたち訴訟って何?»おじさんたち訴訟の予定
»キャンペーン基金へのご寄付のお願い

これがくにたちCampaignの目的です。

 住基ネットは始まったとたんに失敗を宣告された行政システムでした。大手経済紙は、稼動1年たらずで「IT特需はない」と宣言しました。「IT特需」なんてなかったことは、誰でも知ってます。
 最高裁判決は、住基ネットも住民票コードも»個人の識別に使われてないよ。だから合憲と言いました。じっさい使いものになってないなのです、たぶん。そんなわけで、いま住基ネットは、複雑怪奇な関連法制と利害錯綜 *1 のために終われない住基ネットにされてさまよっているらしいのですが...。
 つまり、とうじの総務省が華麗なキャンペーンで宣伝した「ユビキタス・ネットワーク社会」が本当にできていたりしたら、住基ネットは違憲とされた可能性がとても高かったのです。それは最高裁判決の暗黙の前提でした。なので最近の »「共通番号」制度構想 は、共通番号制度が合憲となるために必須の6条件を満たそうとして、複雑な住基ネットに重ねて、さらに複雑な制度とシステムになってるらしいです。  

*1 : »市町村の住基ネット経費負担は、「超現実的な金額」になってる場合もあるみたいです。終わってる住基ネット金食い虫だってことは、たくさんの人がいってるので、ここにはこれ以上書きません。

国立市が切断したからではありません。
国立市が接続したからでもありません。
そういうことって、あちこちの自治体がやってる
それぞれのジモトの意思決定となにも変わりません。

 なんでくにたちかというと、国立市の一部のおじさんたちが終われない住基ネットにとりつかれて、「法による正義の実現」という超越者のパワーをふりまわしているからです。国立市や国立の前市長・元市長をターゲットにして»なんだかとてもややこしいことをやってます。といっても、»訴訟と訴訟と訴訟と...そんなのばかりですが...。
 おじさんたちは国立限定の地域政治をやってるつもりらしいのですが、かなりあぶない超越者のパワーにふりまわされてるので、地域せいじの境界を越えてます。くにたちの住民でなくてもまきこんじゃっています。なので、おじさんたちの主観的な意図に関わらず、正義のおじさんたちは地域の安心・安全に影を落としていると同時に、セカイの均衡(バランス)を不安定化させる要因なってしまったらしいのです。

 ふつうのひとなら、「法による正義の実現」などというあやしげな&はずかしいことに対して、とても自制的にふるまうでしょう。だから私たちは正義のおじさんたちに、ふつうのおじさんにもどってもらいたいと願って、このキャンペーンを始めました。

べつに、おじさんたちの「正義」を否定してるわけじゃありません。「正義」とか「法による正義」とかって、ひとつじゃないことを思い出してほしいだけです。

 いくつもある「正義」がうまく共存していけるようにすることが、「せいじ」の大切な機能のひとつなんだと思っています。
 たとえば現在、自治体に関係する国が作った法律の条文解釈について、中央政府と地域政府は対等だってことになってます。つまり、中央政府(1)と、都道府県の地方政府(47)と、市町村の地方政府(1600あまり)の数だけ、「法による正義」がありうるってことが、なんか前提になってて、その上で社会とか政治とかって成り立ってる(はず)。
 正義のおじさんたちには、ここのところを、たとえば総務大臣の研究会の報告 »「国・地方間の係争処理のあり方について」あたりをちゃんと読んで思い出してほしいのです *2
 そうすれば、終われない住基ネットは超越者のパワーを失い、とりつかれていた正義のおじさんたちふつうのおじさんにもどってくれるでしょう。地域の安心・安全とセカイの均衡も回復するはずです!

*2 : むろん、「国・地方間の係争処理のあり方」研究会って、政治的には「国が自治体を裁判所に訴える」国の制度作りのための研究会だったってことはみんなが知ってたので、例えば初期の(自治拡大を目指した)民主党政権は、自民党政権が設置したこの研究会の報告書をシカトしました。でもその後の民主党政権がこの報告書を倉庫から持ち出してきて、現在の「地方自治法 251条の7、252条」に反映されちゃいました。
 にもかかわらず、2つのことが言えるんだと考えてます。その1:報告書の本文と研究会の議事録をちゃんと読めば、その「結論」とはべつに、「自治体の自律」がとっても政治的なもので、そこでは「国の方針だけが正義」なんていう論理は通じないことがちゃんと議論され記録されているってこと。その2:だから、お役人がまとめた「報告書の結論」や「概要」は、報告書の本文や議事録との間で、論理的にすごくむりができちゃってるっていうこと。

●このキャンペーンがやること:普通のおじさんたちプロジェクト

その1 : このホームページで情報共有
その2 : おじさんたちニュースレターの発行
 △不定期刊

 霞ヶ関の常識は、セカイの非常識。それをくにたちに限らずあらゆる地域社会の運営に持ち込むことがおじさんたちの正義ですから、ここはまずおじさんたちが国立でなにを引き起こしてるのか、それがセカイのなかではどう見えてしまうのかを、双方向の視線でささやかに発信し続けたいと思っています。

情報発信にはあまりお金はかかりませんが、
たびかさなるおじさんたち訴訟に、
とてもお金がかかっています。

ということで、持続的なご寄付の » お願い です。



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