#1 by ritsuo / 2012.08.24
ニュースレター

ふつうのおじさんたち ニュースレター #001

関口訴訟次回公判

  • 2012.9.25(火) am.10:30〜
  • 東京地裁 705号法廷

○なんだか、「もしかして結審」みたいな話もある?

訴訟の主旨とか経過とか、ちょっと未整理で簡潔に書けないのですが、現在の国立市が「住基ネット切断」のためにかかった「違法行為に関わる」経費支出について、当時の国立市長(関口・上原両者)に負担を求める訴訟ということ(らしい)。

○既報のように、上原さんに対しては、「明和マンション」問題で別件の訴訟が行われてます。

新たな「訴訟」の準備活動:「鈴木さんたち」による住民監査請求

上記関口訴訟の後を追う形で、現在国立市の監査委員会に対して「鈴木さんたち」が監査請求を出していて、監査委員による結論は9月7日までに出るとのこと。

要するに、「住基ネットの再接続」にかかった費用について、「違法な切断をしなければかからなかった費用だから」それを現在の国立市は、当時の市長だった上原さんと関口さんに請求すべきだというもの(らしい)。

で、この監査に向けて、切断を支持する市民から、複数の意見書が出されたとのこと。

目的外利用の中止請求

10年前に全国で行われた「(個人情報利用の)中止請求」が、国立市では今になって必要になったわけで、住基ネット切断を指示してきたある市民から請求が出されています。こちらも、現在審査会で審議中。

この請求理由は、むろん「目的外利用」ですね。

で、法制度上の「目的」のひとつは「行政事務の効率化」なのに、ぜんぜん効率化されてないじゃないか! まったく非効率な(っていうか、むだづかいの)「住基ネット」に、私の個人情報を利用するのは「目的外利用」だ。個人情報の利用をすぐに止めてほしい−−ということで、この中止請求は請求を出しているそうです。

これには市側もちょっと手を焼いてるようで、数日前市から「目的外じゃない」という「典型的な通り一遍の文書」が出され、請求人にも写しが送られてきたとのこと。

むろん、従来の法解釈や運用によれば、個人情報の「目的外利用」は、法制度の規定が許容してない具体的な事務処理のために個人情報を利用すること。法制度自体の「目的」がぜんぜん実現されてないことを「目的外利用」の理由にすることは想定外。

でも、こういうのも世間では「目的外利用」と呼んでますよね(ゴリゴリ頭の「鈴木さんたち」には、とうてい理解できないだろうけど)。

こういう「現行法運用のコンテキストを超える請求」に対して、国立市の審査会がどんな判断をするか? 思考の柔軟性が試されてるらしい(?)。

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